「過去・現在・未来。 照明デザインはどこへゆくのか?」

「ILLEDOLED(イルドレド)への旅」は、2011年円卓会議・照明楽会が掲げてきた年次テーマです。光源は文字通り照明の源であり、19世紀後半電球が発明されて以来、私たちは実に多くの照明を獲得してきました。
今年3月、東日本で発生した大震災は未曾有の事態を招き、加えて原発の不具合から緊急的なエネルギー対策がとられることになりました。電気と密接な関係にある照明も消灯を余儀なくされることになり、街は明かりと元気を失いかけています。
このトークイベントでは、過去の歴史的背景を振り返り、現在の状況を的確に捉え、明日の暮らしから少し先の未来までを見通し、照明デザインの可能性と照明がもつチカラ[照明力]を検証したいと考えています。その日一日ガレリアはスタジオと化し、照明特別番組を3部構成でお送りします。

円卓会議・照明楽会 <内原智史、東海林弘靖、武石正宣、東宮洋美、富田泰行>


第1部[15:30〜16:40]
・ 日本の照明デザインの系譜
・ 光源の変遷と照明環境
・ 1980年〜2010年の照明デザイン

第2部[16:50〜18:00]
・ イルドレドへの旅
・ 震災後の日本人の照明価値観

第3部[18:30〜20:00]
・ どうなる? これからの日本の照明※

※ゲストには、照明や日本人の生活を語ることのできる素敵な方々をお呼びいたします。

当日は限定バー、LIGHTBARをOPEN。美味しい料理を楽しみながら、ゲストを交えたパーティで盛り上がります。

※開催日当日はUSTREAMでも配信される予定です。
USTREAM特設ページはこちらから



日時 : 2011年12月10日[土] 15:30〜21:00[15:00開場]
会場 : 東京デザインセンター BF ガレリアホール
東京都品川区東五反田5-25-19 T: 03-3445-1121
入場料 : 1,000円 [ドリンク、軽食付き] ※入場制限の場合あり
主催 : 円卓会議・照明楽会 www.bluemoment.jp
共催 : 東京デザインセンター www.design-center.co.jp


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